今回は、「【画像】泉重千代の若い頃!ヘビースモーカーやなりすまし疑惑は本当?」と題して紹介していきます。
1986年2月21日、120歳で亡くなった泉重千代さん。
ギネスにも登録されているとしられており、戦前から戦後を生きた男性として知られていますよね。
そんな長寿なのにも関わらず、
若い頃はヘビースモーカーだった
たくさんの飲酒をしていた
などと知られており、どのような生活をされていたのか気になりますよね。
なので今回は、泉重千代さんについて若い頃を中心にヘビースモーカーやなりすましに疑惑についてまとめていきます。
【画像】泉重千代のプロフィール
当時、週刊誌では下記のように報道されたりかなりも盛り上がりを見せていたようです。
『週刊読売』はその後も、1984年12月2日号では「スクープ 泉重千代さんは104歳だった!ギネス『世界一』(119歳)返上へ」といったタイトルの記事を掲載した
ギネス記録に関しては後ほど記載していきますが、若い頃はどんな人物だったのでしょうか?
【画像】泉重千代の若い頃!
若い頃の画像はある?
若い頃の画像ですが、探してみたところありませんでした。
要因としては、技術的な進歩にあるようです。
画像の年代は、1980年代くらいになるため、当時は白黒の画像での表示のものしかないという状況のようですね。
経歴
若い頃からの経歴を紹介していきます。
- 1865年8月20日:奄美群島徳之島面縄間切で長男として生まれる。
- 1871年:行われた戸籍登録で6歳と記録されたとされる
- 1872年:父から家督を相続して戸主となったと戸籍に記録される。
- 1875年:徳之島支庁が苗字の使用許可を通達して、一家は泉の姓を名乗り始める。
- 1885年:20歳を迎えて徴兵検査を受けるが、長男で農業を継ぐために兵役免除となったとされる。
サトウキビ畑と水田を持ち、自作農をして生計を立てていた。 - 1904年:39歳で結婚したとされる
- 1909年:沖縄へ帆掛け舟で新婚旅行に出かけた。妻との間に1男1女をもうけたが、長男は1920年に1歳7か月で、長女は1944年に20歳で死去した。
- 1956年:妻が死去し、その後の泉の世話は妻の妹が行っていた。
- 1961年:老齢福祉年金が、1971年からは伊仙町独自の敬老年金が出るようになり、これに加えて畑の賃料が泉の収入となっていた。
- 1979年:114歳とされる歳までは鍬で草取りをしたり、畑に小さな椅子を置いてサトウキビの葉っぱ落としの作業をしていた。
- 1976年:存命の日本最高齢と認定される。
- 1978年:同居して泉の世話をしていた妻の妹が死去。
- 1979年:刊行の1980年版ギネスブックに世界最長寿人物として取り上げられる。
- 1980年:「泉重千代長寿の酒」を出していた酒会社を裁判に訴えるが、1979年10月15日に和解で決着。
- 1982年:故郷である伊仙町阿三に全国の有志による寄付で銅像が建設された。建造の際には泉自らが工事関係者やトラック運転手に指揮することもあった。
- 1982年:散歩が日課で、120歳を過ぎたとされる年齢でも、着替え、布団畳み、トイレや入浴も自分1人で行っていた。
- 1983年:118歳89日を迎え、118歳まで生きたと言われた小林やすの記録を上回り、日本の長寿記録を更新したとされた。
- 1985年:120歳になり、当時信頼に足るとされた記録により確認された中では人類史上初の大還暦を迎えたとされた。
- 1986年:2月21日、肺炎と心衰弱により死去。泉の死没により、江戸時代生まれの人は全員死去したとみなされた。
とても長寿で、地方にも貢献された重千代さんですが、他にも多くのエピソードがあるようです。
泉重千代はヘビースモーカーだった?
100歳超えた生きられた泉重千代さんですが、ヘビースモーカーだったのでしょうか?
120歳まで生きた泉重千代さん(元世界最長寿)は、長生きの秘訣として「酒とタバコ」を挙げたという逸話を聞きます。 どの程度ヘビースモーカーだったのか(銘柄や本数など)知っている方がいたら教えて下さい。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1013264430?__ysp=5rOJ6YeN5Y2D5LujIOODmOODk%2BODvOOCueODouODvOOCq%2BODvA%3D%3D
ネット上では上記のように、気になる人がいるようですね!
こちらのコメントでは下記のように回答されています。
ニュースで記憶にあるのが、セブンスターをフィルター取り外して一日に数本吸う。というのがありました。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1013264430?__ysp=5rOJ6YeN5Y2D5LujIOODmOODk%2BODvOOCueODouODvOOCq%2BODvA%3D%3D
また他の情報源でも、煙草は1日に3本から4本程度吸っていたとされているらしいですね!
1981年ごろにやめられたということですが、100歳近くまで座れていたようです。
そんな重千代さんは下記のようなエピソードがあるらしいです!
長寿だった泉重千代さんはいつも長いキセルでタバコを喫ってた。
「なんでそんなに長いキセルを使うんです?」
「医者がタバコはできるだけ遠ざけろと言うんでな」
物理的に距離を離してタバコの害から避けられていたということで、面白い発想ですね!
そんな泉重千代さんですが、ギネス記録から削除されたらしいんですよね。
それが実はなりすましの疑惑があるらしんです。
泉重千代のなりすまし疑惑は本当?
泉重千代さんの年齢記録はギネスブックに削除されたらしいのです。
なんとその理由は、
「お兄さんの戸籍と混同されていた可能性が高い」との判断からだそうです。
当時のエピソードとしは、下記のようなものがあるようです。
1897年に死去した伯父の死亡届が26年後の1923年、重千代の婚姻届と同年に役所に届け出されました。
届け出人は泉重千代でしたが、書類に最初は”泉千代善”と書いたが それを棒線で打ち消し、”泉重千代”と記入した跡が残っていたようです。
これらの不自然な点についてある記者から質問されると、生前の泉重千代は「忘れた」とだけ答え、泉の世話をしていた世話人は、他のことについてはべらべらとしゃべるものの、この件についてはひたすら黙秘したそうです。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10266835340?__ysp=5rOJ6YeN5Y2D5LujIOW5tOm9og%3D%3D
二重線でけされたようなので、これは本当に疑惑ではなく本当なのかもしれませんね。笑
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